共同研究

 

共同研究機関 : 首都大学東京大学院 理工学研究科機械工学専攻 真鍋研究室


 ・研究テーマ   : 樹脂材料の力学的特性とせん断特性評価に関する研究
          「クリアランスの違いによるせん断特性の変化について」 >>>PDFで見る
        「樹脂材料の打ち抜き加工シミュレーション」 >>>動画で見る 
        「樹脂材料の打抜き性評価試験法の提案とその特性評価に関する研究」
             >>>PDFで見る


 ・マスコミ掲載 : 「輝く技術 光る企業」の、「中小企業の魅力」コーナーに掲載されました

 

当社技術研修

1ピースが1mm四方のジグソーパズル

材 質

燐青銅 0.02mm

使用ワイヤー

0.03ワイヤー 油加工

技術のポイント

下左側写真の左のジグソーパズルは、クリアランス0.005mm、右の正方形のジグソーパズルは、クリアランス0.002mmです。

油加工で使用する、ワイヤー線一覧

当社のワイヤーカット油加工で使用している加工用の線で、溝をSUS t=0.5の板に切ってみました。

 左から3本は、0..030.07の細線の加工で、仕上条件で加工して放電ギャップを最小限に加工してあります。

 放電ギャップは、片側1μ程度で仕上っています。一番細い溝は0.03のワイヤーで加工し、0.0320.033の溝です。加工条件を巧みに組み合わせ、この数値を達成しました。通常は、0.02ワイヤーでないと出来ないようです。この条件で加工すると、最少Rは、0.02mmが可能です。

 その隣が、0.05ワイヤー線での加工は、0.0520.053の溝です。最少Rは、0.03も可能です。0.07ワイヤ―線では、0.0720.074の溝で、ほとんど人の髪の毛の太さです。

 0.1ワイヤーで、0.1060.1080.15ワイヤーで0.1600.1900.20ワイヤーで0.2100.250です。 

 0.1以上の線では、1st条件、2nd条件で加工することにより、溝の太さは変わります

 特に0.03の細線の微細加工は、多くの企業はやっておりません。

当社は、20年ほど前より、シチズン電子の仕事をしていまので、多くの経験、実績、

 

加工データーがあります。

 

鋼球に細穴放電加工で穴を空け、ワイヤー放電加工で形状加工

 12mmの鋼球に、星形を加工してみました。

まず、細穴加工でスタート穴を7ヶ所明けます。ワイヤー線を通して6個の三角形を加工外形を星形に加工してあります。

 切削加工では、不可能な加工だと思います。球の外周を固定して加工します。

 

ワイヤー加工ならではの加工です。

ジグソー形状を精密加工で、おとなのおもちゃ

 ジグソーパズルの形状を、30X30mmの中に25ピースはめ込んで有ります。ワイヤーカット加工で作りました。クリアランスも5μ程で作りSKD11焼入れ材の厚さ4mmの板に加工してあります。しっくりはまっているので、表面は各ピースを互い違いに研磨してみました。

 違うピースがしっくりしているのが分かると思います。反対側は、全面同じように研磨してあります。 

表面のピースを押して、引っ込めると、わからなくなります

 普通のジグソーは、柄などがあり合わせるのに使えますが、全面が同じですと、意外に合わせるのが難しいです。そこが面白いところです。材料もワイヤー加工で薄くし、すべて研磨加工してあります。

 この品物も、Creemaで、販売中です。

 

上下異形状=上が丸、下が違う形状の加工

 上下異形状の形状を、ワイヤーカットで加工した製品です。

上の面が円形、下の面が半円をカットした形状を円の周囲にはめ込んだ面白い形状を作り、上下面をつないであります。

 ワイヤーカットのテーパー加工を利用したもので、上面と下面の形状を指定し、その面の高さを別々に指定してプログラムを作成します。

 これは分かりやすくする為にパンチ形状で作成してありますが、穴をこの形状で加工することが可能です。

 穴で、上が円形で、下が四角形などの形状にすることが出来ます。

寸法公差は、±0.01ぐらいまで追い込むことが出来ます。