0.05ワイヤーの微細加工

土曜日ですが、長時間かかる微細加工が動いています。

 半導体関連のコンタクト接点の加工です。形状が複雑で細いところの幅が0.15ぐらいの為、細線でないと加工が出来ません。ワイヤー加工は通常何回か回して仕上げ加工を行います。あまりの細さの為、固定が出来ず1回で精度も面切れいな加工を要求されます。
 現在1,000個ほどの加工中ですが、100時間以上かかります。2台のワイヤーカット油加工機を所有しているので、休日をフルに活用して仕事をこなしています。 
 タングステンワイヤーは、1ボビン5,000m巻きなのでそれほど長い時間の加工が出来ません。途中ボビンを交換する必要があります。髪の毛より細い線なので、光の当たり具合では目視することが困難な程です。
 今年で古希となる身にとっては大変な仕事です。幸い近眼なので、裸眼の状態ではなんとか0.055mmの細い溝に入れることが出来ます。細い線の為、根気強く微妙な力加減で細い溝に通します。
 2月6日~8日、ヨコハマテクニカルショウに出展いたします。今期5回目の展示会出展です。多くの来場者を期待しています。
 従業員は土曜日なので、お休みです。当社にとって責任のある仕事をこなしています。